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痔とは
痔の症状
痔とは
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痔は世界中の人にあるおしりの悩みです。
日本人はメンタル的なストレスを溜め込みやすいので3人に1人は痔に悩んでいると言われておりますが、しかし、実際に日本人が痔になる割合は他の国の人と殆ど変わらないのです。
では、なぜ日本人が痔になりやすいと言われるのでしょうか。

裂肛などの痔の疾患になる部分は普段他人には見せない部分になります。
もちろんご自分でも見えにくい部分ですから、どのような状態になっているのかをしっ かり確認している人は少ないかもしれません。

これは日本人に限らずどの国の人も同じですが、特に日本人は痔に対して「恥ずかしい」という気持ちが強く、痛 みやかゆみなどの症状を感じても医者に見せることすらも恥ずかしいと感じてしまいます。

そのため、他の国と比較してもかなり進行してから初めて病院で受診 するという人が多く日本人は治療が困難な痔持ちが多いのです。
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痔の症状
痛み

痛みを感じる場合は、肛門の周辺が腫れたり、できものができる種類の痔と切れてしまう種類の痔が考えられます。

排便の際に刺すような痛みを感じるのは、裂肛の大きな特徴と考えられます。
裂肛の場合、始めのうちは排便中のみ痛みを感じるのですが、何度も繰り返していると裂け目が治りきらずに内側で炎症を起すと、排便後も激しい痛みが続くよ うになります。

また、排便時以外にも運動中や腹部に力を入れたときに急に痛みを感じるのは、肛門の外側にできる「外核痔」や「カントン痔核」の特徴です。

痔核がひどくなるとその痛みはかなり強烈です。その他、発熱を伴ったり一日中常に痛みを感じる場合は、「肛門腫瘍」や「うみ痔」の疑いがあります。


かゆみ

かゆみの大きな原因は、肛門の周辺の皮膚が蒸れてかぶれることによっておこります。

肛門やその周辺は内蔵との境目の器官なので皮膚も薄くデリケートで刺激には大変弱い部分なのです。

女性の場合は、生理などで蒸れやすい時期がありますし、 かゆみを感じることも多くあります、そこから痔の原因につながる事もあります。

うみ痔や肛門腫瘍では化膿した幹部から膿みが染み出してくるため、それが皮 膚につくとかぶれてしまい、堪らない痒みを引き起こします。

また、ある程度進んだ裂肛による「見張りいぼ」や外核痔は、飛び出ているいぼの部分から少量の分泌液が出るので、ムズムズとしたかゆみを引き起こします。



出血

排便時に出血が見られるのは、「裂肛」や「うみ痔」によるものと、癌などの内蔵疾患によるものがあります。

特に日本人は排便に多少の出血が見られても自己判断で痔だと思い込む傾向があり、我慢をして初期の段階の癌を見逃してしまう事もあります。

内臓疾患により起こる出血は便の中に血が混ざっているものが多く、痔による出血は便の外側に付着したり、排便後にポタポタと垂れたり、紙に付着しているも のが多く見られます。

その為、排便時の出血の具合によって、痔疾患と内蔵疾患の区別をなんとなくつける事も可能ですが、痔であったとしても出血から様々な 症状へ発展します。

出血があった場合、自己診断だけではなく早めに受診しておくことが大切です。
 
 
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